西新宿でひときわ目立つ「LOVEのオブジェ」は、新宿アイランドの正面入り口にあります。遠目にもわかりやすいので、定番の待ち合わせスポットになっています。スマホがあればいつでも連絡は取れるけど、あえて待ち合わせをしてみるのも素敵ですね。
新宿アイランドのシンボルとしてお馴染みの「LOVE」。
アメリカの作家ロバート・インディアナが手がけたこのオブジェは、様々なテレビドラマにも登場している有名スポットです。
広場の中でもひと際目をひく存在感と作品に込められた明解な愛のメッセージは、恋人たちの待ち合わせ場所や大切な告白シーンにぴったりではないでしょうか。
新宿アイランド パブリック・アート・プロジェクトは、住宅・都市整備公団東京支社が施工した、西新宿六丁目東地区第一市街地再開発事業の街づくりに豊かさをもたらすアート・プログラムとして、多くの人々の数年にわたる極力の結果、実現されたものです。
プロジェクトの構想と実施は、株式会社日本設計とアート・コンサルタントのナンジョウアンドアソシセイツが行い、十分な調査と検討の末、世界の第一線で活躍する10人の現代美術のアーティストを選定しました。
10人のアーティストたちは、新宿アイランドの計画目標やデザイン・コンセプトに共鳴し、建築家、アート・コンサルタントとの打ち合わせや共同作業を繰り返しながら、設置される空間や場所と響き合う、オリジナル作品を創りあげました。
これらの作品はいずれも強烈な個性を発散させながら、一つの大きな共通の願いのもとに創られています。星々の輝く天空、人々の愛に満ちた大地、それらが調和し合う素晴らしい「人間の愛と未来」を新宿アイランドのアートは象徴しています。
10人の優れたアーティスト達が心をこめて創った作品をぜひ感じてください。
From One Place to Another
From One Material to Another Passages In and Out (1993-1994)
フランス
PASSI (1994)
イタリア
LOVE (1993(1968))
アメリカ
Wall Drawing #772 (1994)
アメリカ
Tokyo Brushstoroke Ⅰ(1993)
アメリカ
Tokyo Brushstoroke Ⅱ(1993)
アメリカ
Pleiades (1994)
日本
Yunus Ⅱ(1994)
日本
Caleidoscopio(1993)
イタリア
Hierapolis(1993)
イタリア
Meridiana(1993)
イタリア
Astronomical clock(design)
イタリア
Unghia e marmo(1993)
イタリア
Le Stelle di Tokyo(1994)
イタリア
From One Place to Another
From One Material to Another Passages
In and Out (1993-1994)
ダニエル・ビュランは、1938年パリ生まれ、1965年より8.7㎝幅のストライプを使った作品の制作を始めました。数々の国際展に参加し、最も知られたフランスのアーティストの一人で、世界中を飛び回っている最も忙しいアーティストの一人でもあります。また、パリのパレロワイヤルの中庭につくった彫刻のインスタレーションは、発表当初はフランス大統領やパリ市長、文化人をも論争に巻き込んだセンセーショナルな作品でしたが、今や観光名所としてだけなく、パブリック・アートの名所として、パリの街にすっかり溶け込んでいます。
新宿アイランドの作品「ひとつの場所から他の場所へ-ひとつの素材からの他の素材へ-内へ、そして外への通路(東京、新宿 1993-1994)」は、円形ホール棟の建築の構造と密接に絡み合った3つの部分からなっています。まず棟の前の歩道に紅白のストライプの石柱が並んでいますが、これが外から内側へと連続する導入部分となっています。そしてシリンダーの内部では、グレーと白のストライプ、それからパンチングメタルのストライプが螺旋階段とともに上昇していきます。そして円形ホールのホワイエまで、ガラス、大理石と素材を変えながら続いていきます。ビュランはしばしば、隠された建築の構造を顕らかにする作品を作っていますが、新宿アイランドでは、素材や建築の構造と対話し、戯れながら、エレガントな作品を完成させました。
PASSI (1994)
ルチアーノ・ファブロは、1936年イタリア・トリノ生まれ、“アルテ・ポーヴェラ”と呼ばれる1967年頃に始まったイタリアのグループの主要メンバーとして活躍しました。イタリアでも最もキャリアを持つ現代美術の代表的なアーティストのひとりです。
「パッスィ(歩み)」は空から池の中にかけられた大理石の橋のようです。橋は異質な2つの世界をつなぐもの、そこにファブロはイタリア語で詩を刻みました。「私の歩みは天に穴をあけた 私の歩みは地に穴をあけた 私は足をひきずる」橋はまっすぐでなく、がたがたと傾いて横たわっています。それは人間の歩みが決してまっすぐではないことを象徴しているとも読み取れます。しかしその歩みは確実に地上に刻まれ、人間の進歩は空へ空へと伸びていくのです。
LOVE (1993(1968))
ロバート・インディアナは、1928年アメリカ・インディアナ州生まれ、1962年にニューヨークで「LOVE」の大文字を描いたペインティングを発表し、その明るい色彩と強烈なイメージによって、一躍アメリカのポップアートを代表するアーティストとなりました。
“人間の愛と未来”をテーマとする新宿アイランドのパブリック・アート・プロジェクト。そのシンボルとも言える作品が、ロバート・インディアナの「LOVE」です。この作品は、1968年に発表された歴史的な彫刻をもとに、インディアナ自身が新宿アイランドのために3色の組み合わせを考え、新たに制作したものです。その明るく強烈な色使い、明快な“愛”のメッセージは、文字どおりアイランドのシンボルとして親しまれています。
Wall Drawing #772 (1994)
ソル・ルウィットは1928年アメリカ・コネティカット州生まれ、“ミニマル・アート”の代表的な作家です。特に、壁に直接描くウォール・ペインティングと、四角い白いキューブを組み合わせた彫刻によって知られています。
アイランドタワーのロビーの壁に、ソル・ルウィットのダイナミックな作品が広がっています。色はグレーの濃淡なので、建築空間の中で強く主張することなく調和していますが、よく見ると星の誕生の時に発せられる、壮大なエネルギーの爆発を象徴していることがわかります。このエネルギーが人間の発展のエネルギーとなり、未来が明るい光で照らされることを期待して描かれた作品です。
Tokyo Brushstoroke Ⅰ(1993)
ロイ・リキテンスタインは1923年ニューヨーク生まれ、“ポップ・アート”を確立したアーティストです。漫画や日用品をモチーフにした初期のペインティングはもはや歴史的な作品となっています。現代アメリカを代表する巨匠です。
青梅街道に面したアイランドウイングの前のカラフルな一対の彫刻。これがリキテンスタインの「トウキョウ・ブラッシュストロークⅠ」と「トウキョウ・ブラッシュストロークⅡ」です。“ブラッシュストローク”とは、絵を描くときの筆の動き、筆のあとのことですが、空に向かって高く伸び上がる姿は、リキテンスタインが愛と未来への願いをこめて新宿アイランドに残した大きな“筆あと”といえます。
Tokyo Brushstoroke Ⅱ(1993)
ロイ・リキテンスタインは1923年ニューヨーク生まれ、“ポップ・アート”を確立したアーティストです。漫画や日用品をモチーフにした初期のペインティングはもはや歴史的な作品となっています。現代アメリカを代表する巨匠です。
青梅街道に面したアイランドウイングの前のカラフルな一対の彫刻。これがリキテンスタインの「トウキョウ・ブラッシュストロークⅠ」と「トウキョウ・ブラッシュストロークⅡ」です。“ブラッシュストローク”とは、絵を描くときの筆の動き、筆のあとのことですが、空に向かって高く伸び上がる姿は、リキテンスタインが愛と未来への願いをこめて新宿アイランドに残した大きな“筆あと”といえます。
Pleiades (1994)
長沢英俊は、1940年満州生まれ。単身イタリアに渡り、ミラノで活動を続けました。イタリア代表としてヴェネツィア・ビエンナーレに出品するなど、ヨーロッパでは高い評価を得たアーティストです。日本でも1994年に水戸芸術館で初の個展が開かれ、その実力が知られています。
「プレアデス(昴座)」は、池の中に展開する7つの大理石彫刻作品で、池の形と周囲の建物に調和するよう配置されています。鉱物の結晶から取ったシャープな形の彫刻は、自然の摂理を表しながら、昴座の7つの星を象徴したものです。微妙なバランスで立つ、白く輝く美しい“石の星”に、人間の未来の可能性を重ね合わせてみることができるでしょう。
Yunus Ⅱ(1994)
西川勝人は、1949年東京生まれ。デュッセルドルフ美術大学卒業後、ドイツに留まり活動を続けています。西川の作品の特徴は、日本的感性と、ドイツのバウハウス的な感覚を活かしたミニマルな抽象にあります。また建築と深い関係がある作品も多く、空間と調和し対話する作品が印象的なアーティストです。
「ユヌス Ⅱ」と題する、“メビウスの輪”のようにねじれた3本の白い輪を組み合わせた彫刻が4点、1階エレベーターホールの奥に並んでいます。“ユヌス”とは、トルコ語で“イルカ”のことですが、デリケートでしなやかな形に、イルカの姿が感じとれるでしょうか?“メビウスの輪”は辺がひとつ、面がひとつしかない不思議な立体ですが、現実世界の中に見出すことのできる神秘の象徴ともいえます。
Caleidoscopio(1993)
ジュリオ・パオリーニは、1940年イタリア・ジェノバ生まれ、イタリアの“アルテ・ポーヴェラ”グループのひとりです。新宿アイランドには、この“アルテ・ポーヴェラ”のアーティストが4人参加しており、それぞれ大きな国際展に数多く出品し、世界に名だたるアーティストたちですが、中でもパオリー二は、知的で繊細な創作活動を行ってきました。
新宿アイランドのためにパオリーニが創った作品は3点、また、オベリスクの天文時計のデザインも監修しています。
「カレイドスコーピオ」は、アイランドプラザへの階段ゲートになっている、2本の古典的な形の大理石の柱ですが、1本は上下が転倒しています。そして近寄ると、鏡のような台座に空が映ってみえます。
「ヒエラポリス」は、「カレドスコーピオ」と関連したモチーフを持つ作品です。柱を描いた白い大理石が、モザイクで床に埋め込まれています。アイランドタワーの1階ロビー中央にぽっかりとあいた白い空をじっと見ていると、天地が逆転したような不思議な感覚にとらわれます。
「メリディアーナ」は、同じく白い大理石を床に埋め込んだ作品で、アイランドパティオの中央に設置されています。惑星の軌道のような曲線の真ん中に、人の両手が描かれ、一方がペンを持ってもう一方の手の時計を指しています。これはオベリスクの天文時計と同じ主題、すなわち“天空”と“時間”を表したものです。
天文時計は、古くは14世紀からヨーロッパに伝わるもので、この時計により1年の天体の運行、1ヶ月の星座、1日の時間が読みとれるようになっています。新宿アイランドの天文時計のデザインはパオリーニが監修しました。白とグレーの空間に映える、とても美しい時計です。
この4点の作品に共通する、都会的でエレガントな雰囲気は、パオリーニ特有のものです。またそれだけではなく、“人間の作る柱”“柱の目指す天空”“天と地の逆転”“天体と時間”“時間を作り出す人間の手”といった哲学的なテーマを、知的遊戯ともいえる手法で新宿アイランドに展開しています。
Hierapolis(1993)
ジュリオ・パオリーニは、1940年イタリア・ジェノバ生まれ、イタリアの“アルテ・ポーヴェラ”グループのひとりです。新宿アイランドには、この“アルテ・ポーヴェラ”のアーティストが4人参加しており、それぞれ大きな国際展に数多く出品し、世界に名だたるアーティストたちですが、中でもパオリー二は、知的で繊細な創作活動を行ってきました。
新宿アイランドのためにパオリーニが創った作品は3点、また、オベリスクの天文時計のデザインも監修しています。
「カレイドスコーピオ」は、アイランドプラザへの階段ゲートになっている、2本の古典的な形の大理石の柱ですが、1本は上下が転倒しています。そして近寄ると、鏡のような台座に空が映ってみえます。
「ヒエラポリス」は、「カレドスコーピオ」と関連したモチーフを持つ作品です。柱を描いた白い大理石が、モザイクで床に埋め込まれています。アイランドタワーの1階ロビー中央にぽっかりとあいた白い空をじっと見ていると、天地が逆転したような不思議な感覚にとらわれます。
「メリディアーナ」は、同じく白い大理石を床に埋め込んだ作品で、アイランドパティオの中央に設置されています。惑星の軌道のような曲線の真ん中に、人の両手が描かれ、一方がペンを持ってもう一方の手の時計を指しています。これはオベリスクの天文時計と同じ主題、すなわち“天空”と“時間”を表したものです。
天文時計は、古くは14世紀からヨーロッパに伝わるもので、この時計により1年の天体の運行、1ヶ月の星座、1日の時間が読みとれるようになっています。新宿アイランドの天文時計のデザインはパオリーニが監修しました。白とグレーの空間に映える、とても美しい時計です。
この4点の作品に共通する、都会的でエレガントな雰囲気は、パオリーニ特有のものです。またそれだけではなく、“人間の作る柱”“柱の目指す天空”“天と地の逆転”“天体と時間”“時間を作り出す人間の手”といった哲学的なテーマを、知的遊戯ともいえる手法で新宿アイランドに展開しています。
Meridiana(1993)
ジュリオ・パオリーニは、1940年イタリア・ジェノバ生まれ、イタリアの“アルテ・ポーヴェラ”グループのひとりです。新宿アイランドには、この“アルテ・ポーヴェラ”のアーティストが4人参加しており、それぞれ大きな国際展に数多く出品し、世界に名だたるアーティストたちですが、中でもパオリー二は、知的で繊細な創作活動を行ってきました。
新宿アイランドのためにパオリーニが創った作品は3点、また、オベリスクの天文時計のデザインも監修しています。
「カレイドスコーピオ」は、アイランドプラザへの階段ゲートになっている、2本の古典的な形の大理石の柱ですが、1本は上下が転倒しています。そして近寄ると、鏡のような台座に空が映ってみえます。
「ヒエラポリス」は、「カレドスコーピオ」と関連したモチーフを持つ作品です。柱を描いた白い大理石が、モザイクで床に埋め込まれています。アイランドタワーの1階ロビー中央にぽっかりとあいた白い空をじっと見ていると、天地が逆転したような不思議な感覚にとらわれます。
「メリディアーナ」は、同じく白い大理石を床に埋め込んだ作品で、アイランドパティオの中央に設置されています。惑星の軌道のような曲線の真ん中に、人の両手が描かれ、一方がペンを持ってもう一方の手の時計を指しています。これはオベリスクの天文時計と同じ主題、すなわち“天空”と“時間”を表したものです。
天文時計は、古くは14世紀からヨーロッパに伝わるもので、この時計により1年の天体の運行、1ヶ月の星座、1日の時間が読みとれるようになっています。新宿アイランドの天文時計のデザインはパオリーニが監修しました。白とグレーの空間に映える、とても美しい時計です。
この4点の作品に共通する、都会的でエレガントな雰囲気は、パオリーニ特有のものです。またそれだけではなく、“人間の作る柱”“柱の目指す天空”“天と地の逆転”“天体と時間”“時間を作り出す人間の手”といった哲学的なテーマを、知的遊戯ともいえる手法で新宿アイランドに展開しています。
Astronomical clock(design)
ジュリオ・パオリーニは、1940年イタリア・ジェノバ生まれ、イタリアの“アルテ・ポーヴェラ”グループのひとりです。新宿アイランドには、この“アルテ・ポーヴェラ”のアーティストが4人参加しており、それぞれ大きな国際展に数多く出品し、世界に名だたるアーティストたちですが、中でもパオリー二は、知的で繊細な創作活動を行ってきました。
新宿アイランドのためにパオリーニが創った作品は3点、また、オベリスクの天文時計のデザインも監修しています。
「カレイドスコーピオ」は、アイランドプラザへの階段ゲートになっている、2本の古典的な形の大理石の柱ですが、1本は上下が転倒しています。そして近寄ると、鏡のような台座に空が映ってみえます。
「ヒエラポリス」は、「カレドスコーピオ」と関連したモチーフを持つ作品です。柱を描いた白い大理石が、モザイクで床に埋め込まれています。アイランドタワーの1階ロビー中央にぽっかりとあいた白い空をじっと見ていると、天地が逆転したような不思議な感覚にとらわれます。
「メリディアーナ」は、同じく白い大理石を床に埋め込んだ作品で、アイランドパティオの中央に設置されています。惑星の軌道のような曲線の真ん中に、人の両手が描かれ、一方がペンを持ってもう一方の手の時計を指しています。これはオベリスクの天文時計と同じ主題、すなわち“天空”と“時間”を表したものです。
天文時計は、古くは14世紀からヨーロッパに伝わるもので、この時計により1年の天体の運行、1ヶ月の星座、1日の時間が読みとれるようになっています。新宿アイランドの天文時計のデザインはパオリーニが監修しました。白とグレーの空間に映える、とても美しい時計です。
この4点の作品に共通する、都会的でエレガントな雰囲気は、パオリーニ特有のものです。またそれだけではなく、“人間の作る柱”“柱の目指す天空”“天と地の逆転”“天体と時間”“時間を作り出す人間の手”といった哲学的なテーマを、知的遊戯ともいえる手法で新宿アイランドに展開しています。
Unghia e marmo(1993)
ジュゼッペ・ペノーネは1947年イタリア生まれ、“アルテ・ポーヴェラ”を代表する作家のひとりです。石や木、ブロンズやガラスといった素材を使い、一見単純で自然のままのように見えますが、非常にコンセプチュアルで手の込んだ作品を作っています。
「ウンギア・エ・マルモ(爪と大理石)」はアイランドタワーの足元に置かれた彫刻で、荒削りなフォルムの大理石に、ガラスの爪が食い込んでいます。爪は人間の身体を、石は雄大な自然を思い起こさせながら、作品全体から受ける印象はとても都会的で洗練されたものです。自然と人間の営為、高い精神性を象徴しています。
Le Stelle di Tokyo(1994)
ジルベルト・ゾリオは1944年イタリア生まれ。イタリアの“アルテ・ボーヴェラ”グループの一人です。他の3人のイタリアのアーティストと同様、大きな国際展にもよく参加しています。☆をモチーフにした作品を数多く発表していますが、彼は、このシンボルによって宇宙のエネルギーを表していると言っています。
「東京の星たち」は新宿アイランドの3箇所の舗道に埋め込まれた彫刻です。空から落ちてきた星が、まだエネルギーを放って振動しており、そのエネルギーによってアイランドの軸線が結ばれています。日本では昔から、五星(☆)の形は魔除けの意味を持つものとして使われてきました。☆に宇宙のエネルギーを感じるゾリオにとっては偶然の意味の符合ですが、鬼門封じの役目も果たすこととなりました。イタリアと日本の☆がぶつかりあってアイランドに落ちてきた、そんな不思議な作品です。